プリーバ (Priva)

プリーバ(Priva)は、かつて存在した、インターネット専門の消費者金融会社で、業界初の「TRUSTe」や「TRUSTeMobile」の認証を取得し、個人情報の保護とコンプライアンスの徹底を通して「お客様本位のパーソナルローン会社」を目指していました。

その歴史は、2000年にネットキャッシング(インターネットからの振込融資で行われる借入)に特色のあるパーソナルローン会社としてスタートし、その後、商品内容が改定・拡充され、全盛時には「[personal]+ING」と「[estate]+ING」の2つの商品が用意されていました。

しかしながら、過払い金問題など消費者金融業界が大きく変わる中で、2009年9月14日にJトラストグループのJトラストフィナンシャルサービス(旧ステーションファイナンス)の子会社となり、そして2010年3月1日に同社に吸収合併され、プリーバは消滅会社となりました。

ちなみに、吸収合併したJトラストフィナンシャルサービスも、2010年12月に同じグループ内の「株式会社ロプロ(現・日本保証)」に吸収合併され、消滅会社となりました。

プリーバの[personal]+INGの商品概要・・・営業時

[personal]+INGは、必要な分だけの利用と、生活に無理のない範囲での返済プランの組み立てが可能なパーソナルローンでした。利用限度額は1万円~300万円、借入利率は9.70%~18.00%、返済方式は「借入金額定額スライドリボルビング返済(契約時に設定する金額を毎月返済)」で、最小支払金額(約定返済金額)で返済すれば、負担を最小限に抑えることができました。

本商品は、利用極度額内であれば、繰り返しの借入(振込融資、カードでのキャッシング)が可能で、余裕のある月は、約定返済金額にプラスしての返済も可能になっていました。また、「借入金額定額スライドリボルビング返済」の他に、長期の返済プランに最適な「元利均等返済」と、短期の返済プランに最適な「元金一括返済」の2つも用意されており、どちらの返済方式でも、臨時に繰上返済することができました。

プリーバの[estate]+INGの商品概要・・・営業時

[estate]+INGは、保有する資産(不動産)を担保に、住宅・教育・医療など、長期にわたりコンスタントに必要な資金や比較的まとまった資金等の利用と、長期での計画的な返済が可能なパーソナルローンでした。その利用金額(借入金額)については、不動産の価値を同社の審査基準に沿って評価して設定されました。また、担保となる資産の価値が顧客の信用にプラスされるため、通常の無担保ローンと比べて、低金利でまとまった資金の利用と長期間での返済が可能となっていました。

なお、本商品の返済方式は、長期の返済プランに最適な「元利均等返済」と、短期の返済プランに最適な「元金一括返済」の2つが用意されており、どちらの返済方式でも、臨時に繰上返済することができました。

プリーバの会社概要・・・吸収合併で消滅

プリーバは、独立系のインターネット専門の個人向けローン会社でしたが、2010年3月にJトラストフィナンシャルサービスに吸収合併され、消滅しました。

商号 株式会社プリーバ
〔Priva Co., Ltd.〕
設立-消滅 2000年10月10日-2010年3月1日
本店所在地 東京都港区六本木三丁目1番28号
業務内容 個人向けローン業務