日本の景気回復期TOP5(1945年以降)
「景気は循環する」と言われるのは確かで、第二次世界大戦後、日本の景気は何度も循環しました。ここでは、戦後の日本経済において、「景気回復期TOP5(回復期間)」を調べてみました。
<景気回復期TOP5(回復期間)>
No | 名称 | 平均実質成長率 | 拡大期/備考 |
1 | いざなみ景気 (名称は未確) |
0.50% | 2002年02月~2008年02月(6年1カ月) 戦後最長だが勢いは極めて緩やか |
2 | ? (名称は未確) |
? | 2012年12月~2018年10月(5年11カ月) アベノミクス、景気回復の実感が乏しい |
3 | いざなぎ景気 | 2.80% | 1965年11月~1970年07月(4年9カ月) 日本の発展期、世界2位の経済大国に躍進 |
4 | バブル景気 | 1.40% | 1986年12月~1991年02月(4年3カ月) ひと時の栄光、金融緩和で不動産投機が加熱 |
5 | カンフル景気 (名称は未確) |
0.50% | 1993年11月~1997年05月(3年7カ月) バブル崩壊後、公共投資などを支えに回復 |
6 | 岩戸景気 | 2.70% | 1958年07月~1961年12月(3年6カ月) 池田内閣の所得倍増計画で消費押し上げ |