交易条件指数

読み方: こうえきじょうけんしすう
分類: 経済指標|日本

交易条件指数は、日本銀行が公表する代表的な指標の一つで、仕入れ価格をどれだけ製品価格に転換できたかを示す指数をいいます。これは、製造業のコスト構造を示すもので、製品価格にあたる「産出物価指数」を、原材料コストにあたる「投入物価指数」で割って計算されます。そのデータには、製造業総合の指数以外に、部門毎の指数も掲載されています。

一般に交易条件指数は、製造業の短期的な採算の変化に関する情報を得ることができ、本指数が低ければ、仕入コストを価格転換できず、収益環境が悪化することになります。通常、日本の製造業においては、外国から原材料等を輸入し、それを製造・加工して輸出するという形態のため、例えば、原油価格や鉄鉱石価格などが上昇する場合などは、輸入品が輸出品に比べて割高になるため、交易条件は悪化することになります。

交易条件指数=(産出物価指数÷投入物価指数)×100

発表国 日本
発表先 日本銀行
発表時期 月次
発表データ 製造業部門別投入・産出物価指数
基準 2000年平均=100

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