マンデート

英語名: Mandate
分類: 概念

マンデート(Mandate)は、本来(英語)では、委任や権限、命令、指示、資産運用委託などを意味します。これは、日本語では、「委任された権限」を意味し、金融やビジネス、行政などのシーンで広く用いられています。

具体的には、金融業務においては、企業等の株式の発行(募集)やシンジケートローンの組成などの資金調達の実施の際に、証券会社や銀行などの金融機関が、その企業より業務の委任を受けることをいいます。また、M&Aにおいては、アレンジャーが受託する、クロージングまでの作業の統括に対する依頼(仲介依頼書)のことをいいます。

<本用語の使用例>

・○○会社上場の主幹事のマンデートは△△証券が獲得した
・今回の買収案件で、○○会社のマンデートは弊社が持っている
・マンデートのない者が偉そうに合議文章の修正などしないで欲しい
・ECBのマンデートの範囲内で、ユーロ圏を守るためにできることは何でもやる用意がある
・アセットオーナーは、自身の投資方針に従って、リスク管理や資産配分、マンデートを展開すべきである