低圧経済

読み方: ていあつけいざい
英語名: Low pressure economy
分類: 世界経済|概念

低圧経済は、国内の需要が供給を下回り、投資等が低迷して、さらに需要圧力が低下する傾向にある経済をいいます。これは、1950年代に提唱された古い概念で、米国の経済学者であったアルヴィン・ハンセン(1887/8/23-1975/6/6)がその著書「アメリカの経済」の中で用いた言葉とされ、意図した投資が意図した貯蓄に及ばない状態にある経済を指します。

一般に低圧経済では、総供給が総需要を上回るようになり、企業は過剰の在庫や設備、製品価格の下落、利潤の停滞などに悩み、また経済全体としては、成長率の低下や失業の増大などが起こり、それが行き過ぎるとデフレーションを招くことになります。