財務省

読み方: ざいむしょう
英語名: Ministry of Finance Japan
分類: 日本経済|行政

財務省は、日本の行政機関の一つで、2001年1月の中央省庁等改革に伴う新体制への移行を機に、大蔵省から財務省へと名称を改め、諸機関と連携しつつ、財政経済運営に取り組む行政機関をいいます。これは、「納税者としての国民の視点に立ち、効率的かつ透明性の高い行政を行い、国の財務を総合的に管理運営することにより、健全で活力ある経済及び安心で豊かな社会を実現するとともに、世界経済の安定的発展に貢献すること」を使命としています。

財務省設置法における任務と所掌事務

●任務(財務省設置法第3条)

健全な財政の確保、適正かつ公平な課税の実現、税関業務の適正な運営、国庫の適正な管理、通貨に対する信頼の維持及び外国為替の安定の確保を図ること。

●所掌事務(財務省設置法第4条)

財政、税制、国庫、通貨、外国為替等。

財務省の仕事

●大臣官房

財務省の所掌事務の総合調整、人事・会計等の管理事務、所管行政に必要な各種の調査・研究事務、政府系金融機関に関する制度の調査・企画・立案、地震再保険に関する事務、金融危機管理に関する企画・立案、預金保険機構等の監督等。

●主計局

国の予算、決算及び会計に関する制度の企画・立案、作成等。

●主税局

内国税制度についての企画・立案、租税収入見積事務等。

●関税局

関税制度について企画・立案、関税に関する国際協定の企画・立案、税関業務の指導監督、貿易統計の作成事務等。

●理財局

国庫制度、国債地方債、貨幣の発行、財政投融資、国有財産、たばこ・塩事業、日本銀行の業務・組織の適正な運営の確保等。

●国際局

外国為替並びに国際通貨制度及びその安定に関する調査・企画・立案、国際収支の調整、外国為替資金の管理・運用、外国為替相場に関する事務、経済協力又は開発に関する国際機構に関する事務、海外投融資に関する事務。

※上記の他に、外局・施設等機関の事務、地方支分部局の事務。

財務省の機構

●本省(大臣)

財務大臣、副大臣、政務官、事務次官、秘書官、財務官

●本省(内部部局)

大臣官房、主計局、主税局、関税局、理財局、国際局

●本省(施設等機関)

財務総合政策研究所、会計センター、関税中央分析所、税関研修所

●本省(地方支分部局)

財務局、税関、沖縄地区税関

●国税庁(外局)

内部部局、施設等機関、特別の機関、地方支分部局