国家戦略特区

読み方: こっかせんりゃくとっく
分類: 日本経済|規制緩和

国家戦略特区は、「国家戦略特別区域」の略で、第二次安倍政権が成長戦略の一つとして設定する経済特区のことをいいます。これは、2013年に施行された「国家戦略特別区域法」に基づくもので、地域を限定して、規制緩和や制度改革、税制優遇など特例措置を重点的に講じ、ビジネスや医療等の分野で国際競争力を備えた拠点の形成や、農業の第六次産業化などを推進するものです。

国家戦略特区の法律上の定義(第2条)

国家戦略特別区域とは、当該区域において、高度な技術に関する研究開発、若しくはその成果を活用した製品の開発、若しくは生産、若しくは役務の開発、若しくは提供に関する事業その他の産業の国際競争力の強化に資する事業、又は国際的な経済活動に関連する居住者、来訪者、若しくは滞在者を増加させるための市街地の整備に関する事業その他の国際的な経済活動の拠点の形成に資する事業を実施することにより、我が国の経済社会の活力の向上及び持続的発展に相当程度寄与することが見込まれる区域として政令で定める区域をいう。

国家戦略特区として指定された地域(2014年5月1日)

1.東京圏(東京都千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、品川区、大田区及び渋谷区、神奈川県並びに千葉県成田市)
2.関西圏(大阪府、兵庫県及び京都府)
3.新潟県新潟市
4.兵庫県養父市
5.福岡県福岡市
6.沖縄県