首相談話/内閣総理大臣談話

読み方: しゅしょうだんわ
分類: 日本経済|政治

首相談話は、正式には「内閣総理大臣談話」と言い、内閣総理大臣がある事柄に関して、自ら意見(見解)を述べることをいいます。現在、日本において、内閣総理大臣(首相)は国家の最高責任者であり、首相の発する言葉は常に内外面で注目され、首相官邸のウェブサイトでは、首相の談話・謹話・指示・メッセージ・コメントなどが掲載されています。

一般に首相談話は、首相が伝える言葉の中でも最も重要なものであり、内政面では内閣発足時や災害時など、外交面では何らかの出来事に対する態度・意見表明など重要な局面で述べられ、その内容については閣議決定されます。特に、外交面の首相談話については、国の正式な見解として国際的(諸外国)に受け取られるため、細心の注意が必要となります。(外交面の談話等は、外務省のウェブサイトにも掲載)

過去においては、1995年の終戦記念日に発表された、村山首相による「村山談話」は、日本が第二次大戦中にアジア諸国で侵略や植民地支配を行ったことを認め、公式に謝罪したものであり、日本の公式見解として歴代内閣に引き継がれています。