社会基盤

読み方: しゃかいきばん
分類: 日本経済|公共

社会基盤は、現在社会において、国民生活に必要な施設や仕組みの総称をいいます。これは、国語辞書では特に記載がなく、一般的には「インフラ」とも称されて、「社会資本」と同義として用いられることが多いです。また、社会資本とは、国民福祉の向上や国民経済の発展に必要なものであり、具体的には、道路や港湾、空港、鉄道、上下水道、電気・ガス、公共住宅、工業用団地、公園、国公立病院、文教施設、社会福祉施設、農林漁業施設、治山治水施設、海岸保全施設などが挙げられます。現在、その整備にあたっては、国や地方自治体が公共事業として行うほかに、民間事業として行われる場合もあります。

なお、日本の大学や大学院には「社会基盤学科」というものがあり、また「社会基盤学」とは、人の生活と環境に関わる多様な専門分野を総合化し、人々の身近にあって、その暮らしを支えてきた実践的学問体系をいうそうです(基盤技術を中心に、水環境や生態系、都市問題、防災、地域・国土の計画、社会資本政策、プロジェクトマネジメント、国際協力など、幅広いフィールドをカバー)。