親権者

読み方: しんけんしゃ
分類: ライフプラン|戸籍

親権者は、法律上、親権を行使する者をいいます。これは、未成年の子(実子、養子)に対し、身分上および財産上の監督・保護に関する権利・義務を行使する者を指し、具体的には、未成年の子を監護・教育し、子の財産を管理する父母のことであり、通常、夫婦であれば共同して親権を行いますが、離婚するとどちらか一方が親権を行うことになります。

一般に日本において、夫婦が離婚する場合、どちらか一方を親権者と定める必要があり、親権者の指定のない離婚届は受理されません。また、協議離婚・調停離婚・裁判離婚など、親権者について協議がまとまらない場合は、家庭裁判所が、子の年齢、心身の状況・希望、父母の経済力・生活環境などを考慮した上で指定します。

ちなみに、未成年者との間で交わす金銭消費貸借などの契約は、親権者の同意を得ないと、後日、その未成年者あるいは未成年者の親権者から契約を取り消されることがあります(ただし、未成年者が「自分は満20歳以上だ」「両親の同意を得た」というような詐術を用いて契約した場合は、契約取消権は認められない)。

<民法:親権者(第818条)>

1.成年に達しない子は、父母の親権に服する。
2.子が養子であるときは、養親の親権に服する。
3.親権は、父母の婚姻中は、父母が共同して行う。ただし、父母の一方が親権を行うことができないときは、他の一方が行う。

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