権利確定日

読み方: けんりかくていび
英語名: Date of right allotment
分類: 会社・経営|株式

権利確定日は、「権利割当日」とも呼ばれ、上場株式において、株主が配当株主優待増資株式分割などの権利を得ることが確定する日のことをいいます。また、権利確定とは、これらの権利が株主に与えられることが確定することをいい、通常、権利確定日までに該当する株式を保有していることが要件となります。

一般に配当や株主優待の権利を取得するには、期末時点で株主になっている必要があるため、期末から遡って5営業日前までに株式を購入する必要があります。例えば、3月31(水)が権利確定日だとすると、3月25日(木)が最終売買日となり、この日の市場終了までに購入すれば、3月31日の権利確定日において株主となることができます。また、権利確定した後の状態を「権利落ち」と言い、権利分だけ株価が下落することがあります。例えば、株価が200円で期末配当が5円の場合、期末配当を受ける権利日を過ぎれば、理論的には株価は195円に下落すると考えられ、これが「配当権利落ち価格(配当落ち価格)」というものです。

なお、権利付き最終日の取引終了直前に株式を購入し、権利を取った後に翌営業日の寄り付きに売却することも可能ですが、実際に配当や優待を受け取るのは3カ月後となるのが通例です。