加算型

読み方: かさんがた
分類: 年金|厚生年金基金

加算型は、代行型融合型と共に、厚生年金基金の給付形態の一つで、国の老齢厚生年金と同じ方式の「基本部分」と、企業独自の方式の「加算部分」とで設計されたものをいいます。また、厚生年金基金とは、企業年金の一つで、厚生年金の一部を代行して給付すると共に、基金独自の年金をプラスアルファして給付する、企業や団体(業界)を母体として設立された特別法人のことをいいます。

一般に加算型は、最も多く採用されている給付形態で、上乗せとなる加算部分の給付設計には、その人の給与に比例する「給与比例加算」と、加入期間などに比例する「定額加算」の2つの方式があります。また、企業独自の考えで、給付設計の多様化に対応できる仕組みになっており、企業の退職金を加算部分に移行し、年金化することも可能です。なお、1975年8月以降、新しく設立された基金は全て加算型となっています。