運用機関構成

読み方: うんようきかんこうせい
分類: 年金|運用

運用機関構成は、「マネージャー・ストラクチャー」とも呼ばれ、運用資産をどのような種類の運用機関に、どのように配分するのかという構成の決定、およびそのプロセスのことをいいます。これは、年金運用の世界でよく使われる用語で、主に複数の運用機関を使って運用を行なう場合に、運用機関の選択や資金配分、管理の方法などを総称する概念となっています。

一般に運用機関構成を検討するにあたっては、アクティブ運用パッシブ運用、バランス型と特化型などについて、資産運用の目的や投資戦略、運用スタイル、資産規模、管理体制など「年金スポンサー(事業主)の実状」を踏まえて行うことが求められます。また、その主要な目的の一つとして、政策アセットミックスの効率的かつ効果的な実現というものが挙げられます。特に重要なこととして「全体の管理」があり、年金運用の全体のリスクの大きさと内容をどうコントロールするかが大きなポイントになります。