預金金利
読み方: | よきんきんり |
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分類: | 金利・利息 |
預金金利は、「預金商品利率」とも呼ばれ、円貨や外貨の預金商品(普通預金、貯蓄預金、定期預金など)に対して、預金者が受け取れる対価(金利)のことをいいます。これは、預金者が銀行や信金、信組、労金、農協などの金融機関にお金を貸すことに対して得られる対価(お金の賃借料)とも言え、マーケット(市場)の金利水準を元にコストを考慮して、金融機関毎に決定されています。また、身近な定期預金については、ネット銀行やネット専用の商品は、コスト面が抑えられるため、金利が高めになっています。
一般に預金金利は、元本に対する利子(利息)の割合であり、通常、パーセント(%)表示で提示され、また大きく分けて「固定金利」と「変動金利」の2つのタイプがあります。