タンス預金

読み方: たんすよきん
分類: 預金|概念

タンス預金は、「箪笥預金」とも表記され、銀行信用金庫信用組合労働金庫・農協などの金融機関に預けられず、家庭内に保管されている現金のことをいいます。これは、日本では箪笥(タンス)に現金が保管されていることが多いことに由来する呼称で、その対象には、タンス以外の場所で保管されているものも含まれます(欧米ではマットレスの下が典型的な保管場所)。

一般にタンス預金は、身近なところに現金を保管できるため、緊急時の現金需要にいつでも対応できるなど流動性において大変優れていますが、その半面、利子が一切付かないため、インフレ時には価値の低下が起こります。また、金融システム不安時の金融機関の破綻リスクは一切ありませんが、その半面、盗難や火災などによる消失リスクは常にあります。

ちなみに、2008年8月に日本銀行が発表した「日銀レビュー」の中で、タンス預金(非取引需要の一万円札の規模)は、1995年の5兆円程度から30兆円程度まで増加したと記されていました。

カテゴリー|ワード索引

インフォメーション

楽天市場は、ネットショッピングの定番。楽天カードは、年会費が永年無料で、カード会員には楽天市場や街中の加盟店でポイントが貯まり、お得な特典も数多く用意されています。