頭打ち
読み方: | あたまうち |
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分類: | 値動き |
頭打ちは、マーケット(市場)において、相場が伸びる力(上昇力)が鈍り、伸び悩んできた状態のことをいいます。これには、上昇途上で揉み合い(もみあい)に入った場合と、相場が大天井をつけた場合とがあります。
なお、本用語は、日常的には、物事が一定の水準に達し、それ以上には伸びなくなることを意味します。
<本用語の使用例>
・日米ともに株価の頭打ち感が強い
・ロンドン市場はドル円、クロス円とも頭打ち傾向
・成長が続いてきたデジタル家電市場の頭打ちが鮮明になった