売り気配

読み方: うりけはい
分類: 株式|株式市場

売り気配は、「ヤリ気配」とも呼ばれ、マーケット(市場)において、売りの注文に対して、これに見合う買いの注文がなく、取引が成立しない状態(値がつかない状態)のことをいいます(売り方の提示する値段のことをいう場合もあり)。また、気配とは、ある銘柄について、約定が最優先される買い方および売り方の注文値段のことをいいます。

一般に株式取引では、売り方が提示した値段(株価)と買い方が提示した値段(株価)が合致したところで取引(売買)が成立しますが、双方が提示した株価に乖離が生じた場合は「気配値」と言って、「いくらなら売る」「いくらなら買う」という条件のみが提示され、このうちの売り方が提示している株価のことを「売り気配」、買い方が提示している株価のことを「買い気配」と言います。

なお、「売り気配」に対して、売り注文がたくさんある中で、買い注文がない場合など、買い手を募るために知らしめる気配のことを「特別売り気配」と言います。