ザラ場引け

読み方: ざらばびけ
分類: 株式市場

ザラ場引け(ザラバ引け)は、主に株式市場で使われる用語で、前場または後場引けの取引が市場で成立せず、ザラ場(寄付と引けの間)で付いた価格のまま取引が終了した状態をいいます。

具体的には、「買いたい株数」と「売りたい株数」が大きくミスマッチし、「引け(取引最終時間)」のタイミングで取引が成立しないこと(引けに値がつかずに引けた状態)であり、この場合、執行条件で「引け」を選択した注文は約定しません。

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