テマセク・ホールディングス

英語名: Temasek Holdings
分類: 政府系ファンド|アジア

テマセク・ホールディングス(テマセック・ホールディングス)は、シンガポール政府(財務省)傘下の投資会社をいいます。これは、1974年に電力・通信・航空等の政府系企業(GLC)の管理会社(持株会社)として全額政府出資で設立され、その後、シンガポール航空やシンガポールテレコムなどを国際的な企業に育て、今日では、傘下企業の上場で得た株式の売却益などを元手に、高いリターンを戦略的に追求する投資活動を国内外で積極的に展開しています。

現在、テマセクは、金融や情報通信、メディア、テクノロジー、交通、運輸、不動産、エネルギー、資源、ライフサイエンス、農業などの国内外の企業に投資しており、近年は対外投資が増加しています(アジアと欧米の比率が高い)。また、運用資産については、1974年の発足時に3.5億シンガポールドルであったものが、2015年3月期には2,660億シンガポールドルとなっており、世界で最も成功した国営投資機関と言われています。

※テマセク(Temasek)とは、シンガポールの古称で「海の町(海の都市)」という意味。