型式別料率クラス制度

【読み方:かたしきべつりょうりつくらすせいど、分類:仕組み】

型式別料率クラス制度は、自動車保険で使われる用語で、契約者間の「保険料負担の公平性」の観点から、自動車の型式毎の損害率(保険成績)の格差を、担保種目毎(対人賠償、対物賠償、搭乗者傷害・人身傷害、車両)に保険料に反映するための制度をいいます。これは、被保険自動車の用途・車種については、自家用普通乗用車と自家用小型乗用車に適用し、また料率クラスは、担保種目毎に1~9までの9クラスに区分し、数字が大きくなるほど保険料は高くなる仕組みとなっています(通常、料率クラスが1つ上がると、各補償の保険料が約20%高くなる)。

現在、損害保険料率算出機構にて、毎年1月1日付けで、全ての保険会社の型式毎に集計した保険成績(データ)に基づき、適用されている型式毎の料率クラスが適正であるかどうかの見直しを実施しています。そのため、顧客の契約に保険事故がなかった場合でも、契約車両の料率クラスが上がった時は、継続契約の保険料が前年より高くなることもあります。