排気量

【読み方:はいきりょう、分類:クルマ】

排気量は、内燃機関において、ピストンが最も上の位置から最も下の位置まで動く時に押し出す気体の体積をいいます。これは、自動車やバイクなどでは、内燃機関(エンジン)の燃焼行程に関わる容積の大きさを示す数値で、エンジンの性能指標の一つとなっています。その単位は、普通、立方センチメートル(cc)ですが、慣習的にリットル(l)が用いられたりすることもあります。通常、排気量が大きくなると、単位時間当たりに多くの空気(混合気)を燃焼させられるため、エンジンのトルクおよび出力は増加する傾向にありますが、その一方で燃費は悪化する傾向にあります。

一般に自動車の排気量は、自動車検査証(車検証)の「排気量欄」に記載されており、また自動車税は、この排気量によって税額が異なり、さらに自動車保険でも、この排気量によって保険料が異なります。