外国為替市場について

資産運用において、外貨預金外国債券外貨MMF外国投信外国為替証拠金取引などの外貨建て商品で運用する際には、「外国為替市場」をチェックする必要があります。これは、世界各地にあり、土日を除き24時間休むことなく動き続け、多くの市場参加者が取引しています。また、日々多くの要因を織り込みながら変動し、私たちの生活にも影響を与えています。

一般に外国為替市場を見る場合、「短期的な動き」と「中長期的な動き」の2つに注意することが必要です。前者の短期的な動きについては、その時々のマーケットテーマ、金融当局の動向、ヘッジファンド機関投資家の動向、需給関係などがポイントになります。また、後者の中長期的な動きについては、ファンダメンタルズなどがポイントになります。

ここでは、外国為替市場の概要と変動要因について、簡単にまとめてみました。

外国為替市場の概要(基本)

外国為替市場の基本として、以下をチェックしておきましょう。

・主要指標
-ユーロ/ドル、ドル/円、ユーロ/円
・現物市場
-Spot(直物)
・デリバティブ市場
-Forward(先物)、通貨オプション
・主な市場
-世界中、24時間(東京、ロンドン、ニューヨーク 他)
・主な参加者
-為替ディーラー(銀行、証券 他)
-為替ブローカー
-機関投資家(年金、投信、信託、生損保 他)
-ヘッジファンド
-中央銀行(通貨当局)
-一般企業(輸出、輸入、商社 他)
-個人投資家

外国為替市場の変動要因

外国為替市場の変動要因として、以下が挙げられます。

・その時々のマーケットテーマ
・市場参加者の思惑
・需給関係(ポジション)
・各国経済のファンダメンタルズ(特に米国)
・各国間の金利差
・貿易収支
・ヘッジファンドや機関投資家の動向
・通貨当局の動向(特に米国)
・政治的要因
・国際情勢
・テクニカル要因 他