株式市場について

資産運用において、株式株式ファンドETFなどで運用する際には、「株式市場」をチェックする必要があります。通常、株式市場と言った場合、証券取引所が取引の中心となり、また株式市場の指標としては、米国や欧州、日本、中国などの代表的な株価指数が注目されています(昨今では、取引所外のPTS取引も拡大傾向)。

一般に株式市場は、経済の一つのバロメーターであり、マクロ的要因からミクロ的要因まで幅広く織り込み、その値動きは、様々な要因が複雑に絡み合い、影響し合っています。また、株式市場を見る場合は、「短期的な動き」と「中長期的な動き」の2つに注意することが必要です。前者の短期的な動きについては、その時々の投資マインドや株式の需給関係、投資家動向、個別材料などがポイントになり、また後者の中長期的な動きについては、ファンダメンタルズや中長期的な企業業績などがポイントになります。

ここでは、株式市場の概要と変動要因について、簡単にまとめてみました。

株式市場の概要(基本)

株式市場の基本として、以下をチェックしておきましょう。

・主要指標
日経225TOPIXJPX日経400・・・
NYダウS&P500FTSE100DAX上海総合・・・
・現物市場
-上場株式(日本株、海外株)
・デリバティブ市場
-株価指数先物、株価指数先物オプション、個別株オプション・・・
・主な市場
-証券取引所(国内、海外)、PTS
・主な参加者
-証券会社、銀行
-機関投資家(年金、投信、信託、生損保 他)
-ヘッジファンド、外国人機関投資家
-個人投資家
-一般企業
-仕手筋

株式市場の変動要因

株式市場の変動要因として、以下が挙げられます。

・その時々のマーケットテーマ
・市場参加者の投資マインドと動向
-外国人、ヘッジファンド、仕手筋、投信、年金・・・
・株式の需給バランス
・ファンダメンタルズ
-国内景気、海外景気、世界経済動向・・・
・将来の金利動向
・株式指標の動向
-日経平均、TOPIX、出来高、売買高、騰落レシオ
-NT倍率、裁定残高、信用倍率、評価損益率・・・
・個別株指標の動向
-PER、ROE、EPS、PBR、配当利回り・・・
・材料となるニュース
・テクニカル要因 他