外国為替証拠金取引のレバレッジ管理

外国為替証拠金取引(FX)は、ハイリスク・ハイリターンのレバレッジ取引のため、リスク管理が非常に重要になります。通常、リスク管理の基本は、取引ルールをしっかりと決め、それを常に守って取引することです。また、取引にあたっては、レバレッジを適度に抑えると同時に、損切りを確実に行って、大きく負けないことが大切です。

ここでは、FXを行うにあたって、取引限度額(最大ポジション額)の視点からリスクを管理する「レバレッジ管理」についてまとめてみました。

レバレッジとは?

レバレッジとは、テコの原理を活用し、少ない資金で大きな取引ができることをいいます。

レバレッジの認識

レバレッジには、取引会社が用意したレバレッジと自分自身で設定するレバレッジの2つがあります。

・取引会社が用意したレバレッジ:最大限度
・自分が設定するレバレッジ:自分にあった許容度

レバレッジの設定

レバレッジは、自分自身で管理することが可能であり、取引会社のレバレッジはあくまで最大限度であって、レバレッジは別に大きくかける必要はありません。

・レバレッジは、ポジション(取引額)の総計/証拠金の金額
・レバレッジは、自分のリスク許容度に合わせてコントロール

<具体的なレバレッジとポジション額>

米ドル/円で、1ドル=100円の時のレバレッジ設定
(取引会社の最大レバレッジ:25倍、自分の証拠金:100万円)

・レバレッジ1倍の時:100万円のポジション
・レバレッジ5倍の時:500万円のポジション
・レバレッジ10倍の時:1000万円のポジション
・レバレッジ20倍の時:2000万円のポジション
・レバレッジ25倍の時:2500万円のポジション

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