追加型株式投資信託の分類は?

現在、投資信託において、追加型株式投資信託は、利用者(投資家)の多様なニーズに応えるため、たくさんの本数が設定されています。

一般にファンドの本数が多いのは、自分のニーズにあったものを探せるため、非常に良いことですが、その一方で、どれを選んだらよいか迷ってしまうこともあります。そこで、ファンドを選ぶ際に参考になるのが「タイプ別の分類」です。これを見れば、ファンドがどのような投資対象で運用されているかが概ね分かります。

なお、実際の分類の仕方については、各機関によって異なりますが、ここでは、「投資信託協会」と「格付投資情報センター(R&I)」の分類について見てみましょう。

投資信託協会の分類(属性区分)

投資信託協会の分類(属性区分)は、2009年1月から新たに導入されたもので、投資対象資産、決算頻度、投資対象地域、投資形態、為替ヘッジ、対象インデックス、特殊型といった区分になっています。

・投資対象資産
-株式、債券、不動産投信、その他資産、資産複合
・決算頻度
-年1回、年2回、年4回、年6回、年12回、日々、その他
・投資対象地域
-グローバル、日本、北米、欧州、アジア、オセアニア
-中南米、アフリカ、中近東、エマージング
・投資形態
-ファミリーファンド、ファンド・オブ・ファンズ
・為替ヘッジ
-あり、なし
・対象インデックス
-日経225、TOPIX、その他
・特殊型
-ブル・ベア型、条件付運用型
-ロング・ショート型/絶対収益追求型、その他

格付投資情報センター(R&I)の分類

R&Iの分類は、同社が定量評価を行うファンドに対して使われています。また、下記の分類の下に、さらに詳細な分類があります。

・国内株式型
-主として国内の株式に投資するファンド
・国内債券型
-主として国内の債券に投資するファンド
・海外株式型
-主として海外の株式に投資するファンド
・海外債券型
-主として海外の債券に投資するファンド
・バランス型
-債券中心にまたは株式・債券等にバランスよく投資するファンド
・派生商品型
-派生商品(デリバティブ)へ投資するファンド
・代替投資型
-オルタナティブ投資を行うファンド

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