単位型投資信託の概要について

単位型投資信託(単位型投信)は、「ユニット型投資信託」や「クローズ型投資信託」とも呼ばれ、ファンドの購入が設定前の募集期間だけに限られ、設定後は償還まで資金の途中追加ができない投資信託をいいます。これには、同じ投資方針で毎月募集・設定される「定時定型投資信託」と、投資家のニーズやマーケット環境に応じてタイミングを見て設定される「スポット型投資信託」の2つがあります。また、一定期間売却ができない(クローズド期間)タイプのものも多いです。

一般に契約型投資信託は、「単位型投資信託」と「追加型投資信託」の2つに分けることができます。また、世界初の投資信託は単位型投資信託でしたが、現在、日本においては、その本数は減り、いつでも追加購入と換金ができる追加型投資信託(オープン型投資信託)が主流となっています。

単位型投資信託の基本は?

単位型投資信託では、ファンドの購入が設定前の募集期間だけに限られ、設定後は償還まで資金の途中追加ができません。これは、募集期間での購入の機会を逃すと、それ以降の運用成績が良好であっても、途中購入することはできません。通常、数年程度の運用期間が設けられ、運用期間が終了すると、その時点の資産を全て売却し、投資家の所有分に応じて償還金が支払われます。

※購入の際の価格は、申込口数に応じて、1口または1万口・1万円で計算される。

単位型投資信託の種類は?

単位型投資信託は、募集方法により、以下の2つのタイプがあります。

|定時定型投資信託

定時定型投資信託は、商品性格が同一のものを毎月募集するタイプです。

|スポット型投資信託

スポット型投資信託は、経済情勢やマーケット環境などをタイムリーに捉えて、随時募集するタイプです。

※今日では、定時定型投資信託は設定されておらず、スポット型投資信託のみが設定されている。

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