生命保険の入り方は?

日常生活において「生命保険」に入る時は、まず誰に対する保障で(被保険者)、誰が保険料を支払って(保険契約者)、誰が保険金を受け取るのか(保険金受取人)を決定します。

その次に、どのくらいの保障が必要なのかを検討します。これについては、遺族の生活資金や子どもの教育資金などを合計した「将来の予想出費総額」から、公的年金収入や配偶者の予定収入、勤務先からの死亡退職金、現在の貯蓄額などを合計した「将来の予想収入総額」を差し引いて、「必要な保障額」を算出します。

そして、その保障がいつ(どれくらいの期間)必要なのか、また貯蓄性も欲しいのかなども合わせて検討します。

ここでは、生命保険の入り方の基本ポイントについて見てみましょう。

生命保険の保険契約に登場する人物は?

生命保険では、保険契約において、「保険契約者」「被保険者」「保険金受取人」の三者を決めることが必要です。

・保険契約者・・・保険料を支払う人
・被保険者・・・保険(保障)の対象となる人
・保険金受取人・・・保険金を受け取る人

生命保険の保険契約の構成はどうなっている?

生命保険では、通常、「主契約(3つの基本型)」と「特約」から必要な保障内容が得られるように組み合わせを検討していきます(アカウント型生命保険でない場合)。また、保障内容によっては、単体の保険で対応できる場合もありますので、保険を設計する際には、総合的な視点で検討することが大切です。なお、特約については、あくまでもオプションですので、必ず付けなければならないというものではありません。

 生命保険契約 = 主契約 + 特約

(例)定期付き終身保険 = 終身保険 + 定期保険特約

|生命保険の主契約(3つの基本型)

定期保険
-掛け捨てタイプの保険
-安い保険料で大きな死亡保障が得られる
-保障される期間(=保険期間)に期限がある
終身保険
-一生涯保障が続く保険
-死亡保障の必要がなくなれば年金や介護保険等に変更できるものもある
養老保険
-死亡保障と貯蓄性とを兼ね備えた保険
-保障される期間(=保険期間)に期限がある
-保険期間が終了すると死亡保険金と同額の満期保険金が受け取れる

|生命保険の特約

・傷害特約
・入院特約(災害、疾病、成人病、女性疾病 他)
・ガン特約、三大疾病特約
・通院特約、退院特約
・高度先進医療特約
・リビングニーズ特約
・定期特約、逓増定期特約
・家族収入特約・・・