【読み方:ゆか、分類:床】

床(ゆか)は、建築空間の下部に位置する、水平で平らな部分(底面)をいいます。これは、屋根や天井、などと共に、基本的な建築要素の一つで、通常、その上に人がのり(歩いたり、座ったり)、物などを置き、種々の活動を繰り広げる目的で設けられています。また、多層構造の建物では、各階層ごとに床があります。

一般に建物の床は、最も基本的な構造として、地盤から離して、根太などの横架材を縦横に組み合わせて床組みを作り、その上に水平に床板等を張るものとなっています。また、その特質上、自重のみならず、その上にのる人や物などの重量(積載荷重)を安全に支える構造でなければならないとされています。(必要に応じて防水処理等を施す)

なお、本用語(床)を「とこ」と読む時は、寝るために設けるところ(寝床)や、布団などの寝具を調えた場所を意味することが多いです。