生活動線

【読み方:せいかつどうせん、分類:設計】

生活動線は、住宅内において、起床や洗面、食事、トイレ、外出、入浴、就寝など、日々の生活をする時に人が動く動線のことをいいます。通常、この動線が間取り面で短いと、日々の生活が効率的にできます。また、動線とは、建物の中で、何かの行為をする時に人が動いた軌跡で、行ったり来たりする線的な動きを意味します。

一般に住宅内の動線には、大きく分けて、寝て起きる、顔を洗う、食事をする、トイレに行く、出かける、くつろぐ、入浴するといった一連の動きである「生活動線」と、調理する、片づける、洗濯する、洗濯物を干す・取り込む、掃除するといった一連の動きである「家事動線」があります。また、その他にも、高齢者や病人を介護介助するための「介護・介助動線」、プライバシー面の「プライベートな動線」や「来客時の動線」などがあります。

日常生活をする中で、これらの動線がスムーズな住宅ほど、暮らしやすく快適な住まいだと言えます。また、異質な動線がなるべく交わらないようにすることが大切だそうです。