株式投資の口座開設は?

株式投資を始める場合、証券会社に口座開設をしなければなりません。これは、預金取引を始める場合に、銀行に口座開設をするのと一緒で、また、口座開設の仕方については、既存の証券会社、ネット証券会社ともほぼ同じです。

一般に口座開設にあたっては、口座開設申込書などに記名押印し、本人確認書類(免許書、パスポート、健康保険証等の写し)を証券会社に提出します。通常、店舗のある証券会社であれば、店頭ですぐに口座開設ができますが、店舗のないネット証券会社であれば、書類のやりとりに時間がかかるため、口座開設に1-2週間程度かかります。

その後、口座開設が行なわれると口座番号(ネット取引の場合はIDやパスワードも)が付与されますが、銀行の預金口座と違い、通帳のようなものは発行されません。その代わりとして、取引報告書や月次報告書などが交付(郵送、電子交付)されます。

証券会社の選択ポイント

株式投資を行うにあたって、自分に合った証券会社を選ぶことが大切です。以下では、基本的な選択ポイントをまとめてみました。

・会社の信用力
-上場・非上場、系列(株主構成)、資本金、外部評価、沿革、口座数
・取扱商品の種類
-現物取引、信用取引、単元未満株取引、ミニ株、株式累投
-外国株(米国株、中国株)
-投資信託、ETF、REIT
-先物・オプション取引、カバードワラント
-債券、外国為替証拠金取引、CFD取引・・・
・取引コスト
-売買委託手数料、口座管理料、情報サービス料、振込手数料・・・
・情報サービス
-リアルタイム株価、チャート、企業情報、ニュース、レポート・・・
・その他サービス
-ディーリングツール、ポイントサービス、クイック入金サービス・・・
・セキュリティ
-情報管理体制、バックアップ体制・・・

口座開設の書類(一例)

一般に証券会社によって、口座開設の際の書類の形式が違います。以下では、書類の一例をまとめてみました。

・口座開設申込書
・株式等の譲渡に係わる確認帳簿申請書
・印鑑票
・実質株主の報告に関する届出書
・特定口座申込書
・本人確認書類

※2016年1月以降、証券会社にマイナンバーの提示が必要となった。