国内旅行保険

国内旅行保険は、正式名称を「国内旅行傷害保険」と言い、国内旅行中の傷害(ケガ・損害他)を総合的に補償する保険をいいます。これは、日本国内を旅行している最中(自宅を出発した時から帰り着くまで)に、ケガをした時の治療費用や入院費用、携行品の盗難や破損による損害、誤って他人のモノやホテルの備品などを壊してしまった時の賠償責任など、幅広い補償を対象としています。

一般に国内旅行保険のベースは、「普通傷害保険」と同じで、特約をセットすることにより、賠償責任や携行品損害、救援者費用など幅広い補償を確保することができます。そのため、加入にあたっては、自分が出かける旅行タイプをよくイメージし、必要に応じて保険内容をアレンジすることがポイントで、具体的には、目的や地域、同行者などによって補償額を変えたり、特約(オプション)を加えたりするとよいです。

なお、国内旅行保険は、オンライン契約なら、出発日直前または当日でも契約が可能であり、手頃な掛け金で気軽に加入できます。

国内旅行保険の補償例

国内旅行保険は、通常、傷害(ケガ)、賠償責任、携行品損害、救援者費用の4つの補償内容から構成されており、傷害(ケガ)以外は「特約(オプション)」であることが多いです。

●傷害の補償(基本補償)

国内旅行中の偶然な事故によりケガをした場合、死亡や後遺障害、入院、手術、通院に対して保険金を支払う。

・行楽地をサイクリング中に事故でケガをした
・スキーやスノボーをしていて骨折をした
・ホテルの階段で誤って転倒して打撲をした

●賠償責任の補償(オプション)

国内旅行中の偶然な事故により、他人にケガをさせたり、他人のモノを壊したりして損害を与え、法律上の損害賠償責任を負った場合に保険金を支払う。

・観光地で展示品を誤って壊してしまった
・ホテルの備品を不注意で壊してしまった
・スキーをしていて、他人にぶつかりケガをさせてしまった

●携行品損害の補償(オプション)

国内旅行中の偶然な事故により、現金や乗車券、カメラ、衣類などの携行品に損害が生じた場合、保険金を支払う。

・デジタルカメラを落として破損してしまった
・駅の待合室で手荷物が置き引き(盗難)に遭った

●救援者費用の補償(オプション)

国内旅行中に急激かつ偶然な外来の事故により、ケガをして死亡または14日以上継続して入院したり、緊急な捜索や救助が必要となった場合などに、家族の現地への交通費や宿泊費等を補償する。

・旅行先の北海道で交通事故に遭い、現地の病院に14日以上入院し、家族が見舞いに東京から駆け付けた

国内旅行保険の基本事項

国内旅行保険は、国内での旅行を安心して楽しむために活用します。

取扱機関 損害保険会社、保険代理店、銀行など
-旅行代理店でも加入可能
-インターネットでも加入可能
カバーリスク 国内旅行中のアクシデント
保険対象 ケガ、損害賠償、携行品損害 他
保険加入者 国内旅行に行く人
保険期間 旅行期間中
保険金 ・死亡保険金、後遺障害保険金
・入院保険金、通院保険金
・賠償責任保険金
・携行品損害保険金
・救援者費用等保険金 他
貯蓄性 無し
特色 国内旅行用の専用保険
備考 ・各種プランや特約を選択できる
・保険金が支払われないケース等を確認