旅行積立

旅行積立は、旅行会社や航空会社にお金を積み立て、満期時に一定のサービス額が上乗せされるものをいいます。これは、お金を積み立てるという点では、銀行等の定期預金積立定期などと似ていますが、一方で満期時に受け取るのは、原則として旅行券となっています(会社によっては、旅行券ではなく、専用カードを発行するところもあり)。

一般に旅行積立は、国内外の旅行や航空機での帰省の予定などがある人にとって、銀行等で準備資金を積み立てるより有利(お得)となっています。また、利用できる旅行商品については、国内ツアーや海外ツアー、国内航空券、海外航空券、JR券などとなっており、提供会社によって異なっているので、事前によく確認するようにしましょう。

旅行積立の基本的な仕組み

旅行積立の基本的な仕組みは、以下のようになっており、提供会社によって内容が異なっています。その中でも、一番の注目は「サービス額率(年利換算)」ではないでしょうか?

・コース(毎月積立、一括積立、フリープラン)
・最低積立額
・積立回数(満期)
・サービス額率(年利換算)・・・預金より遥かにお得

旅行積立のメリットとデメリット

旅行積立は、実際に利用するにあたって、メリットとデメリットがあるのでご注意ください。

<主なメリット>

・高いサービス額率(年利換算)で、預貯金より魅力的である
・旅行資金を着実に貯めることができる
・航空券など旅行商品以外にも使うことができる

<主なデメリット>

・旅行積立は、旅行や帰省などにしか使えない
・中途解約すると元本割れ(損)する可能性がある(返金は、原則として現金ではなく旅行券となる)
・提供会社が倒産した場合、お金が戻ってこない可能性がある

旅行積立の提供会社(主な大手会社)

旅行積立は、旅行会社や航空会社で提供されていますが、主な大手会社については以下のとおりです。

・JTB:JTB旅行積立「たびたびバンク」
・近畿日本ツーリスト:旅行積立プラン「旅したく」
・日本旅行:旅行の積み立て「ドリームプラン」
・阪急交通社:旅行積み立てプラン「たびだち」
・H.I.S.:旅行費用積立プラン「貯めチャオ」
・JAL:JAL旅行積立
・ANAセールス:ANA旅行積立プラン