スーパー定期/スーパー定期300

スーパー定期は、満期(期間)の定めのある、収益性の高い銀行や信用金庫、信用組合、労働金庫などの代表的な金融商品(定期預金)をいいます。これは、満期日まで原則として引出しができないため、流動性が制限される一方、普通預金と比べて金利は高くなっています。

通常、預入期間は、資金の性格に応じて、1カ月から最長10年まで様々な選択が可能であり、まとまった資金を一括して預け、満期日まで運用し続けることが前提となります。また、金利については、各金融機関が任意に設定(市場金利の動向等に応じて毎日決定し、店頭に表示)し、預入時の利率が満期日まで適用されます。

なお、利率については、中小の金融機関やネット銀行の方が全体的に高い傾向があります。

スーパー定期とスーパー定期300の違い

スーパー定期は、預入れた時の金利が満期日まで適用される固定金利商品で、「スーパー定期」と「スーパー定期300」の2つがあります。

・スーパー定期:預入金額が300万円未満のもの
・スーパー定期300:預入金額が300万円以上のもの

スーパー定期の自動継続方式

スーパー定期は、自動継続扱いにすると、契約が自動的に更新され、満期日に前回と同一期間のスーパー定期に継続されます。また、この自動継続については、以下の2つの方式があります。

・元本だけを継続にして利息部分を受取る方式
元本利息を組入れる形で継続する方式

スーパー定期の主なポイント

スーパー定期は、最も馴染みのある金融商品の一つで、主なポイントは以下のとおりです。

・満期の定めのある固定金利の定期預金
・利率はスーパー定期300の方が高く設定
・預入期間は1カ月以上10年以内の間で設定
・満期になると、解約されて普通預金に自動的に移替え
・自動継続扱いにすると、同一期間のスーパー定期に継続
中途解約の場合、中途解約利率が適用
総合口座にセットすれば、自動借入が可能

スーパー定期の基本事項

スーパー定期は、一定期間、固定金利で安定運用したい場合に活用します。

取扱機関 銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫など
リターン 利息
リスク 信用リスク(金融機関の倒産)
関連マーケット 短期と長期の金融市場
預入金額 スーパー定期・・・1円以上1円単位
スーパー定期300・・・300万円以上1円単位
預入期間 1カ月以上10年以内(金融機関により異なる)
-定型方式、期日指定方式
金利種類 固定金利(複利型は個人のみ利用可)
-1カ月以上3年未満・・・単利型のみ
-3年以上・・・単利型と半年複利型の選択
利払い 各形態により異なる
-1カ月以上2年未満単利型・・・満期時一括払い
-2年以上の単利型・・・応答日に中間利払い
-3年以上の半年複利型・・・満期時一括払い
換金性 いつでも解約可、中途解約利率適用
類似商品 定期貯金
税金 源泉分離課税
保護制度 預金保険制度の対象