悪質加盟店

悪質加盟店は、クレジットカードの加盟店の中で、利用者とトラブルを起こしがちな業者や、架空の売上伝票をカード会社に提出して立替払い代金をだまし取るような業者をいいます。また、昨今では、カードのネット利用が増えている中、ネット上の悪質サイトも増えています。

一般に悪質加盟店への対策としては、実店舗では、怪しげな店でカードを使わない（それ以前に入らない）、またインターネット上では、情報公開が曖昧なサイトでカードを使わないなど、最低限の注意を払うことが必要です。（クレジットカード情報を盗まれる可能性もあるので注意）

現在、日本クレジット協会では、加盟会員の加盟店契約時または途上の審査の精度向上を図り、悪質加盟店を排除し、クレジット取引の健全な発展と消費者保護に資することを目的として「加盟店情報交換センター（JDMセンター）」を運営しています。