ショッピングクレジット

ショッピングクレジットは、販売信用（クレジット）において、取引毎に契約を結ぶ「個品方式」のことをいいます。

信販会社が販売店（加盟店）と顧客の間に立って、商品の購入代金を一括立替払いするシステムで、具体的には、電化製品や家具、呉服、洋服、宝石・貴金属、時計・眼鏡、楽器、カメラ、仏壇・仏具などの販売に関する購入代金を、信販会社が加盟店に立替払いし、その代金を顧客より分割などで回収するクレジットを指します。

一般にショッピングクレジットは、販売店には回収リスクがない上、一括で代金が支払われるので、販売代金の回収期間を短縮することができます。

＜販売信用について＞

消費者信用の一つで、商品やサービスを購入した場合に、先に商品やサービスを受け取り、代金の支払いを一定期間繰り延べることができる仕組み（購入者は後日、一括または分割の方法により代金を支払う）。