全国銀行内国為替制度(内為制度)
読み方: | ぜんこくぎんこうないこくかわせせいど |
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分類: | 制度 |
全国銀行内国為替制度(内為制度)は、日本国内の金融機関をオンラインで結び、金融機関相互の振込や送金などの為替取引を可能とする制度をいいます。
具体的には、銀行や信金、信組、労金、農協など、日本のほとんどの金融機関が加盟し、個人・企業・公的機関等が金融機関に振込や送金などを依頼した場合に、オンラインネットワークを通して為替取引を処理し、決済を行う仕組みとなっています。
現在、内為制度は、全銀ネットにより運営されており、振込や送金など金融機関の為替取引に関するデータの処理は、全銀システムのセンターを通じて行われています。