車両形状

読み方: しゃりょうけいじょう
分類: 自動車保険(クルマ)

車両形状は、「車体形状」とも呼ばれ、自動車の車体タイプ(形状)をいいます。これには、セダンやハードトップ、クーペ、ステーションワゴン、ワンボックス、ミニバン、SUVなどがあり、通常、自動車保険では、車両型式や車両形状などによって保険料が異なります。

ちなみに、車検証の車体形状には、四輪の乗用車の場合、箱型、幌型、ステーションワゴンの3種類しかありません。

|セダン|
4枚のドアとトランクスペースで構成されている、最もベーシックな形式。

|ハードトップ|
布や皮で作られたソフトトップに対して、スチールまたはプラスチックの硬い屋根を持つ車の形式。

|クーペ|
一般的には、スポーツタイプの車のこと。

|ステーションワゴン|
セダンの後部座席とトランクルームを仕切らずに居住空間と一体化させ、トランクルームを屋根まで大きく拡大した形式。

|ワンボックス|
エンジン部や運転台を含む、居住空間(客室)や荷物入れ(トランク)を1個の箱形の車体に納めた形式。

|ミニバン|
アメリカで発祥した言葉で、本来は大型のワゴンに対して小さいものをミニバンと言っていたが、日本では、3列シートを持つワゴンタイプのクルマを指すことが多い。

|SUV|
"Sport Utility Vehicle"の略で、日本語では「スポーツ用多目的車」という意味になるが、明確な定義はない。

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