全国宅地建物取引業保証協会(全宅保証)
読み方: | ぜんこくたくちたてものとりひきぎょうほしょうきょうかい |
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分類: | 業界団体 |
全国宅地建物取引業保証協会(全宅保証)は、宅地建物取引業者を構成員とする宅地建物取引に関する苦情の解決や保証(弁済業務)を行う組織(公益社団法人)をいいます。
1972年の宅建業法の一部改正に伴い制度化され、設立された団体(全国単一の組織)で、主たる事務所(中央本部)を東京都千代田区に置き、従たる事務所(地方本部)を47都道府県に設置し、日本国内での住生活の向上と適性な不動産取引の確保のため、宅地建物取引の健全な発展に努めています。
現在、全宅保証では、宅地建物取引業者(会員)の管理、顧客と会員のトラブルに関する苦情の解決、万一の時の弁済業務、各種の研修業務などを実施しています。また、その他に、適正・適切な安全な宅地建物取引を行うための手付金保証業務や手付金等保管業務なども実施しています。