一文新値

読み方: いちもんしんね
分類: 株価

一文新値は、株価が上昇して新値をつけたものの、過去の高値をほんの僅かしか上回らないことをいいます。

また、株価の高値更新時に使用される格言で、ようやく以前の高値を抜いたものの、大きく抜くことができず、わずか1円(最小呼値)だけ更新してそれ以上は上に行かず、強固な天井(売りサイン)となることを「鬼より怖い一文新値」と言います。

※一文:銅貨の穴あき銭1枚(今の1円)、わずかなお金

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