支払手数料

読み方: しはらいてすうりょう
英語名: Commission Paid
分類: 勘定科目(P/L)

支払手数料は、何らかの業務を第三者に委託した場合に支払う手数料をいいます。これは、企業会計(経理)においては、金融機関の振込手数料、税理士・公認会計士・弁護士・司法書士・行政書士・弁理士・社会保険労務士等の外部の専門家に対する報酬、不動産業者に支払う仲介手数料などを処理するための勘定科目を指します。

具体的には、顧問契約による弁護士や会計士、税理士などに支払う顧問報酬、登記依頼による司法書士への業務報酬、特許申請による弁理士への業務報酬、セミナー開催による講師への謝礼、銀行等での振込手数料、各種証明書の発行手数料などが挙げられ、これらは「支払手数料」として、損益計算書(P/L)の「販売費及び一般管理費」に計上されます。また、その際には、外部の専門家(税理士、会計士、弁護士、司法書士、社労士・・・)に支払う手数料(報酬)のうち、一定のものについては、所得税法により源泉徴収する必要があります。

なお、本会計処理において、間違えやすい勘定科目に「雑費」がありますが、これは販売費及び一般管理費の中で、他のどの科目にも当てはまらないものや、その発生頻度が稀で独立の科目とするほど金額的にも重要でないものとなっているのでご注意ください。