金現金決済先物取引

読み方: きんげんきんけっさいさきものとりひき
分類: オルタナティブ投資|商品先物取引

金現金決済先物取引は、「金ミニ取引(金先物ミニ取引)」とも呼ばれ、東京商品取引所が提供する金(Gold)商品先物取引のことをいいます。これは、リスク許容度の低い市場参加者にも配慮して、通常の金現物先物取引(金標準取引)の取引単位(一枚)が1キログラムであるのに対して、その取引単位を標準取引の10分の1である100グラムとし、小口化してあります。また、本取引では、新たに「ロスカット制度」を設け、委託者(顧客)の選択により、同制度を適用できるようになっています。

なお、ロスカット制度とは、商品取引員(受託会員)が定める取引約款等に基づいて、予め顧客が示した「損失の限度」に達した際に、事前に決められた方法によって、取引の建玉を手仕舞う注文を商品取引員側で執行し、損失の限度を超える「大きな損失」の発生を極力防ぐことを目的としたものです(具体的なロスカット制度の中身は、商品取引員によって異なる)。

<金現金決済先物取引の主なポイント>

・取引単位が100gの小口化した金先物取引
・現物の受け渡しのない、差金決済取引
・買いからでも売りからでも取引ができる
・少額の資金で取引ができる(レバレッジ効果
・短期間でも利益の機会が豊富
・他の金融商品と相関性が低い
元本保証されず、ハイリスク・ハイリターンの取引
・相場見通しを誤ると、取引追証金が発生することもある

※旧・東京工業品取引所が2007年7月から開始し、以降、金先物取引は「標準取引」と「ミニ取引」の2本立てとなった。

カテゴリー|ワード索引

インフォメーション

IG証券は、ロンドンに本拠地を構える、グローバル金融サービスプロバイダーIGグループの日本拠点です。