カストディ業務

読み方: かすとでぃぎょうむ
分類: 金融業務|対象

カストディ業務は、投資家の代理人として、有価証券の保管・管理、元利金・配当金の代理受領、預り運用資産の受渡し決済、運用成績の管理、議決権の行使などの幅広い業務を提供する、常任代理人業務のことをいいます。

一般に株式債券などの証券投資を行なう投資家は、有価証券を預託する保管機関と常任代理人を別々に定めることができますが、同一人が保管機関と常任代理人を兼ねるケースがほとんどであり、通常、これらを総称して「カストディアン(Custodian)」と言います。

なお、カストディアンには、複数国の有価証券の保管・管理を取扱う「グローバル・カストディアン」と、自国(現地)の有価証券の保管・管理を取扱う「サブ・カストディアン」があり、現在、ステート・ストリート、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、JBモルガン・チェース、シティグループなどが「グローバル・カストディアン」として世界的に有名です。