国際標準化機構(ISO)

読み方: こくさいひょうじゅんかきこう
英語名: International Organization for Standardization
分類: 世界経済|国際機関

国際標準化機構は、「ISO」とも呼ばれ、世界中の国際標準を定めている非政府組織のことをいいます。これは、各国の代表的標準化機関から成る国際標準化機関で、1947年に国際的に通用させる規格や標準類を制定するための国際機関として18カ国より発足し、本部はスイスのジュネーヴにあります。日本は1952年に加盟し、日本工業標準調査会(JISC) が参加機関となっています。(各国毎に代表的標準化機関の1機関だけが参加可能)

現在、ISOは、電気・通信及び電子技術分野を除く、全産業分野(鉱工業、農業、医薬品等)に関する国際規格の作成を行っています。また、ISOと密接な関係を持つ機関として国際電気標準会議(IEC)があり、電気工学と電子工学分野に関する標準化を行っています。(両者は1976年に結ばれた協定により役割を分担)

国際標準化機構(ISO)の目的

・国家間の製品やサービスの交換を助けるために、標準化活動の発展を促進すること。
・知的、科学的、技術的、経済的な活動における国家間協力を発展させること。

国際標準化機構(ISO)の組織

・総会:General Assembly(GA)
・理事会:Council
・技術管理評議会:Technical Management Board(TMB)
・中央事務局:Central Secretariat(CS)

国際標準(Global standard)の概要

国際標準(Global standard)とは、製品の品質、性能、安全性、寸法、試験方法などに関する国際的な取極めのこと(下記は具体例)。
・ISO9000シリーズ:製品の設計・製造から検査までの品質管理システムの認証
・ISO4000シリーズ:環境管理の手順やその向上への手順確認の標準化規格の認証