FTSE日本グリーンチップ35指数

FTSE日本グリーンチップ35指数は、その昔、FTSE Russellが算出・公表していた、日本の環境関連事業分野毎に代表的な35銘柄を対象とした株価指数をいいます。

具体的には、東京証券取引所の第1部と第2部に上場していた時価総額100億円相当以上の銘柄で、流動性テストや浮動株基準を経て作られた「FTSE Japan All Cap 指数」の構成銘柄をユニバースとし、温室効果ガス削減や水資源問題、廃棄物処理、資源再利用など環境関連事業分野毎にユニバースの銘柄を整理し、当該事業分野毎に代表的な35銘柄を対象に算出されるものでした。

また、その算出方法については、2005年12月30日の浮動株修正後時価総額を5,000ポイントとし、その後の浮動株修正後時価総額を指数化していました。