S&P/TOPIX150シャリア指数

英語名: S&P/TOPIX 150 Shariah
分類: 株価指数(日本)/東証

S&P/TOPIX150シャリア指数は、日本株式を代表する銘柄で構成される「S&P/TOPIX150」採用の150銘柄から、イスラム法への適合性の観点から選ばれた銘柄により構成される時価総額加重方式の株価指数をいいます。これは、グローバル・インデックスの世界的大手であるS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスと東京証券取引所が協力して開発した、イスラム投資家からの日本の大型優良株(日本経済と産業を代表する主要銘柄)へのアクセスを可能とする株価指数で、2007年12月から算出・配信が行われています(基準日は2006年12月31日、基準値は1000)。

現在、S&Pには、「S&P500シャリア指数」や「S&PEurope350シャリア指数」、「S&P Pan Asiaシャリア指数」などがあり、本指数を併せて、世界の主要大型株を対象にしたシャリア指数が一通り用意されています。また、S&Pの全シャリア指数は、クェートをベースとするイスラム投資専門のコンサルティング会社であるRatings Intelligence Partnersにより銘柄が選定されており、同社では、シャリア監督委員会(Shariah Supervisory Board)を持ち、そこからのお墨付きに基づいてシャリア適合性の判断を行っています。(同委員会はイスラム法学者により構成され、企業のビジネスと財務状況について適合性の判定を行い、指数に対する指示を行っている)

なお、S&Pの全シャリア指数では、シャリア不適合の業態として、広告・メディア、酒類、金融、ギャンブル、豚肉、タバコ、金銀取引などが挙げられています。

※シャリアとは、アラビア語でイスラム法のこと。