保証期間付終身年金

読み方: ほしょうきかんつきしゅうしんねんきん
分類: 年金保険

保証期間付終身年金は、個人年金保険において、保証期間中は生死に関係なく年金が受け取れ、その後は被保険者が生きている限り、終身にわたって年金が受け取れるものをいいます。これは、被保険者(受給権者)の生存が年金支払の条件となる「生命年金」で、また保証期間中に被保険者が死亡した場合は、残りの保証期間に対応する年金または一時金が相続人(遺族)に支払われることになります。

例えば、10年の保証期間が付いた保証期間付終身年金に加入していた場合、5年間年金を受け取った後に被保険者が死亡した場合、残りの5年分の年金額を遺族が受け取れます。

個人年金保険の概要

個人年金保険とは、「運用(殖やす)」「年金(受け取る)」「保険(残す)」の3つの機能がセットになった保険商品で、その仕組みは、保険会社に保険料を払込み、所定の据置(運用)期間満了後に運用成果(年金原資)を受取ることができるようになっています。また、年金の受取方法では、以下のように分類されます。

・終身:終身年金、保証期間付終身年金
・確定:確定年金
・有期:有期年金保証期間付有期年金
・連生:夫婦年金

保証期間付終身年金のポイント

保証期間付終身年金は、一生涯受け取れる終身年金に、保証期間が付いていることで、将来、受け取れる年金額を明確に把握(計算)できることから、老後資金の準備に適したものとなっています。また、似たような商品で、夫婦どちらかが生存している限り、年金を受け取れる「保証期間付夫婦年金」もあります。

なお、保証期間が付いていることで、充実した年金を受け取れるメリットがある一方で、保険料については、終身年金や確定年金などと比べて、かなり高くなっています。