年初来高値

読み方: ねんしょらいたかね
分類: 株価

年初来高値は、株式や債券、外国為替、コモディティなど、マーケット全般で使われる用語で、年初から現在までに取引された中で「最も高い値段」のことをいいます。これは、通常、暦年基準(1月1日~12月31日)を意味しますが、日本の株式市場では、1月1日~3月31日については「前年の1月1日~当日の高値が年初来高値(昨年来高値)」、4月1日~12月31日については「今年の1月1日~当日の高値が年初来高値」としています(比較する期間が短すぎると、指標の意味合いが薄れるための対応)。

一般に株価指数商品指数など、マーケットの主要な指標において、年初来高値の更新が連日続くと、"市場の過熱感"が意識されるようになります。また、株式投資では、年初来高値更新銘柄は市場で注目され、何らかの材料があって年初来高値を更新すると、株価の上昇に弾みがつくと言われます。なお、「年初来高値」に対して、その年で最低の値段のことを「年初来安値」と言います。