売買高

読み方: ばいばいだか
英語名: Turnover, Trading volume
分類: 指標

売買高は、「出来高」とも呼ばれ、金融商品取引所(証券取引所)や商品取引所などにおいて、株式や債券、先物、FXなどが売買(取引)された量のことをいいます。これは、株式では商いが成立した株数、債券では商いが成立した金額、先物とFXでは商いが成立した枚数で表され、その量が多いということは、投資家の売買が活発であることを意味します。また、マーケット(市場)において、売買高と価格は非常に関係性が深く、常に両者の動きに注目することが必要です。

一般に株式の売買高を見る場合、「市場全体の売買高」と「個別銘柄の売買高」の2つの視点があります。通常、前者の市場全体の売買高については、市場エネルギーの大小を測るモノサシとして利用され、例えば、株価が上昇し始めた時に大きな売買高を伴うと、大勢の投資家が積極的に買い始めたことが伺え、今後さらに株価が上昇するのではないかと判断することができます。一方で、後者の個別銘柄の売買高については、市場の中での人気を表すバロメーターとして利用され、特に株式の短期売買が中心のデイトレーダーにとって、最重要視する指標の一つとなっています。