帳簿価格/帳簿価額

読み方: ちょうぼかかく
英語: Book value
分類: 企業会計

帳簿価格(帳簿価額)は、「簿価」とも呼ばれ、帳簿に計上された資産・負債・資本の価額をいいます。

主に建物や設備、有価証券など評価額が変わる「資産」で使われる用語で、企業会計上、取得時は支出した金額を記帳することになっており、帳簿価格=取得価格となります。

また、帳簿価格はずっと取得価格とは同じではなく、市場価格の変動や減価償却費の計上などから決算期毎に評価替えされるほか、減損会計で調整されることもあります。

<帳簿価格の会計処理の例>

◎建物や設備などの固定資産の場合は、取得原価を帳簿価格とするが、決算時に減価償却費を計上し、実際の帳簿価格は年々減ることになる(取得価格から減価償却累計額を控除した純額である帳簿価格をもって資産を評価する)。

◎株式や債券などの有価証券の場合は、取得原価を帳簿価格とするが、決算時に時価に評価替えされる。