日本クレジットカード協会（JCCA）

日本クレジットカード協会（JCCA）は、日本のクレジットカード社会の健全な発展を目的に、銀行系クレジットカード会社によって設立された業界組織（協会）をいいます。

1984年に設立され、昨今の多様なカード時代において、クレジットカードの利便性や安全性の向上を追求し、消費生活に役立つカードシステムが求められる中で、クレジットカード事業の健全な発展を図ると共に、国民の消費生活の向上と利便に貢献することを目的としています。

現在、JCCAのウェブサイトでは、消費者（個人）向けに、「クレジットカードの基礎知識と関連法制」、「クレジットカードの正しい利用法」、「クレジットカードに関するQ&A」、「個人信用情報の基礎知識」など、カード利用の際に参考になる情報が提供されているので、一度チェックしてみるとよいでしょう。

＜日本クレジットカード協会の事業内容＞

・クレジットカード事業に関する調査および研究
・クレジットカード事業に関する広報およびPR活動
・クレジットカード事業の改善と発展に関する意見の発表と推進
・関係官庁、金融機関その他内外諸団体との連絡、意見具申等
・その他本会の目的達成に必要な事業